バンザイVenus

Team S( SKE48 ) バンザイVenus歌詞
1.バンザイVenus

作詞:秋元康
作曲:佐々倉有吾

地元のショッピングモ一ルで
レジに並んでる 君を見かけた
カ一トはトイレットペ一パ一だらけ
きっと 安賣りで 買い迂んだんだね
聲を掛けようか? 素通りしようか?
ちょっぴり 危險球だね
バンザイVenus 大好きな人へ
當たって碎けろ! 片思い
勇氣を出して 氣合いを入れて
どんどん近づいてみよう
バンザイVenus 兩手を舉げて
なるようになれと つぶやく
これが青春だ 戀なんだ
失うものなんかねえ バンザイ!

どこかのおばさんが手間取って
長い行列 君と話せた
いつでも 偶然が味方をして
夢と現實を ひとつにするんだ
荷物 持とうか? 一緒に掃ろう
差し出す 僕の掌
バンザイ ワンモア 目の前の人へ
ハ一トに向かって 體當たり!
一言でいい 下手だっていい
氣持ちを伝えてみよう
バンザイ ワンモア 胸のもやもや
消えてくれるなら 素直に…
これが告白だ 生き樣だ
振られたって構わねえ! バンザイ!

答えは 春のそよ風
バンザイVenus 大好きな人へ
當たって碎けろ! 片思い
勇氣を出して 氣合いを入れて
どんどん近づいてみよう
バンザイVenus 兩手を舉げて
なるようになれと つぶやく
これが青春だ 戀なんだ
失うものなんかねえ バンザイ!
バンザイVenus


2.愛の數

作詞:秋元康
作曲:重永亮介

綠の丘を風が上れば
陽射しの道がそこに廣がる
僕たちは知らない地圖がまだある
生まれた時に誰もが
叫ぶように泣いて
きっと仲間のために
一人じゃないこと伝える
人間(ひと)の數だけ 愛があるんだ
世界は愛に溢れているよ
誰かの悲しみはみんなで分けよう

夕陽の針が滑り降りたら
淚を拭いて家に掃ろう
僕たちの命は明日も續く
この掌は誰かと 手と手 繫ぐために
とても柔らかいんだ
傷つけたりしないように…
人間の數だけ 暖かくなる
世界は大きな毛布の中
心が寒いなら抱きしめてあげる

夜空を見上げてごらん
いっぱい星があるよ
たった一つだけでは
こんなに美しくないさ
人間(ひと)の數だけ 愛があるんだ
世界は愛に溢れているよ
誰かの悲しみはみんなで分けよう
人間の數だけ 暖かくなる
世界は大きな毛布の中
心が寒いなら抱きしめてあげる


3.誰かのせいにはしない

作詞:秋元康
作曲:吉富小百合

すぐに泣くと 思ってたでしょ?
サヨナラって 言われただけで…
そんなに弱い 私じゃないの
慰めなんか いらないわ
路面電車が 前を通って
負けじと大聲になる 瞳にじんわりと
滲んだ強がり 氣づかないで
愛を 誰かのせいにはしない
悲しみに沈んでも
こんなに廣い 世界から
選ばれた奇蹟に…
すべて 私が受け止めたこと
巡り逢い 求め合い
戀をした 運命の中で
たった ひとつだけの真實

メ一ルだけで 終わらせないで
目を見ながら けじめをつけた
「君らしいね」 あなたの聲に
鼻の奧が じんとした
學生街は 夕陽も早く
人影 少なくなった
ああ 何かを言わなきゃ
最後に言わなきゃ 切ないね
抱いて 誰かのせいにはしない
寂しさがよぎっても…
しあわせだった 今日までに
後悔はないから
キスして 出會えたことの必然
確かめて いつの日か
この戀を 思い出すでしょう
胸の奧の甘い痛み

愛を 誰かのせいにはしない
悲しみに沈んでも
こんなに廣い 世界から
選ばれた奇蹟に…
すべて 私が受け止めたこと
巡り逢い 求め合い
戀をした 運命の中で
たった ひとつだけの真實


4.卒業式の忘れもの

作詞:秋元康
作曲:濱崎裕司

制服を著てる先輩と會えるのは
これが最後だと思うと泣ける
每日 ずっと どこかに探して來た
背の高さ 明日から見當たらない
校庭の隅に 滿開の櫻の木たち
春風に陽射しの雫が搖れている

思い出は忘れもの
ずっと そばにいたのに…
心の端っこにそのままにしてた
殘された寂しさと
ホントは好きだったこと
考えないように
無邪氣に過ごした季節が終わる

制服が少し 小さめに見えるのは
きっと 大人になったからでしょう
4月になれば 都會へと行ってしまう
その肩に 一枚の夢 花びら…
校門の中で テニス部のみんな集まり
微笑みに淚を隱して見送った
思い出は忘れもの
胸がきゅんとして來て
日向がいつもより 暖かく感じる
時々は振り向いて
私をちゃんと見て欲しい
一度も言えぬまま
憧れ續けた季節の後で…

思い出は忘れもの
ずっと そばにいたのに…
心の端っこにそのままにしてた
殘された寂しさと
ホントは好きだったこと
考えないように
無邪氣に過ごした季節が終わる